2005年6月から『大型二輪のAT(オートマ)限定免許』が導入されました。
その背景には近年人気の高い“ビッグスクーター”(ホンダのFORZA、ヤマハのMAJESTYなど♪)の人気の高さがあるようです。
さて、今までのバイク免許と比べて何が違うのでしょうか?
①取得条件は?
これは従来のバイク免許と同じで、AT限定大型二輪免許は18才以上です。
②取得の教習規定時限は?
AT限定バイク免許の規定時限数は、クラッチ操作の教習項目がない分、従来のバイク免許に比べて技能教習が3~7時限少なくなります。(大型・普通・小型の区別によります)
つまり、クラッチ操作の練習がいらない分、従来の二輪車免許に比べると少ない規定時間・安い教習料金で卒業することが可能となるのです。
その他、学科などは従来の教習内容と同様です。
③一番気になる、取得にかかる費用?
従来の自動二輪免許に比べて、平均的に1~2万円ほど安い料金で取得できる見込みです。
(もちろん各教習所別に教習プランや、教習には個人差があるのでだいたいの目安です。)
※従来の大型二輪免許のMT(マニュアル)では排気量に制限なく運転ができますが、AT限定大型バイク免許の場合は650ccまでという上限があります。
気軽に二人乗りができるし、ある程度荷物も積める!
そして、なんといっても面倒なクラッチ操作がないので運転が楽!というのが人気の秘密のようです。
従来の大型二輪は、運転するとき両手両足をフルに動かしながら操作する必要があります。
右手フロントブレーキ・アクセル、右足リアブレーキ、左手クラッチと左足ギアチェンジで、それぞれの操作が必要です。
慣れるまではこの操作を同時に行うのはとても大変!!ですよね。
慣れてしまえばバイクの運転は風を切って気持ちがいいし、ドライブなども楽しく♪なるのですが、やっぱり「危険」「乗りにくい」「不便」という印象から、女性にも敬遠されがちでした。
しかし、「もっと気軽にバイクに乗りたい」、「ハーレーに乗るわけじゃなく、大きめのスクーターに乗れればいい」というニーズから生まれたのがこの大型二輪のAT(オートマ)限定免許です。
すでにバイクの免許を持っている人はオートマ・マニュアル(クラッチ操作のあるもの)の区別なく乗れるので、改めてAT限定バイク免許を取る必要はありません。
現在、オートマのバイクといえばスクータータイプが代表的ですが、スクーターしか乗れないというわけではなく、クラッチ操作の必要ないバイクであれば、スクータータイプ以外のものも運転できます。
ホンダのスーパーカブ(90cc以上の排気量のもの)などもそうですね。
気軽にバイクを楽しめるっていいですね♪
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